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  • 【ガソリン価格】4週連続で値下がり

    ガソリン価格

    資源エネルギー庁が7日に発表したデータによると、レギュラーガソリンの全国平均小売価格は、前週比0.3円安の1リットルあたり174.6円となり、4週連続の値下がりとなりました。

    政府は、補助金により石油元売りの卸値を抑制してきましたが、原油価格の低下を受け、1〜7日の補助額は3.7円減少していました。しかし、この減額幅よりも、元売りの原油調達コストの減少幅が大きかったため、ガソリンの卸値が値下がりとなりました。

    都道府県別で見ると、最も高かったのは鹿児島の182.6円で、最も安かったのは岩手県の168.2円となりました。
    一方、軽油の全国平均価格は154.3円、ハイオクガソリンは185.4円と、いずれも前週比0.3円安となりました。